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富士山遭難事故の記録 2013年 7月10日

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富士山で起きた遭難事故をまとめています。

35歳男性 足を負傷も自力下山

石に足を強打したという男性から110番通報。救助に向かうも、自力で下山。
しかし、まだ早朝で時間に余裕もあることから、そもそも救助要請の必要も無かったのではないでしょうか。

怪我をして気が動転したのは分かりますが、しばらく待てば痛みがひいてくることも良くあります。逆に、思ったより重傷で時間がたつと痛みが酷くなる場合も。
いずれにしろ、少し様子をみて、それから判断した方が安全です。バスの時間が迫っているからなどと無理に急ぐと、よけいに悪化させてしまいます。

News!

山梨日日新聞・山梨放送が運営するWEBサイト、富士山NETからの引用です。

富士山で男性が足負傷

山梨日日新聞:2013年07月11日(木)

10日午前6時半ごろ、富士山の8合目付近で、沖縄県那覇市の飲食業男性(35)から「足を負傷した」と110番があった。富士吉田署員が救助に向かったが、男性は自力で下山した。

同署によると、男性は登頂後、下山道でバランスを崩して石に足を強打したという。男性は自力で下山し、同署員が5合目付近で男性を確認した。

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