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富士山遭難事故の記録 2013年 7月14日

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富士山で起きた遭難事故をまとめています。

47歳女性 過呼吸と痙攣で救助

富士山を麓から登る吉田口登山道4合目で、女性が過呼吸となり救助されました。

News!

山梨日日新聞・山梨放送が運営するWEBサイト、富士山NETからの引用です。

富士の山岳遭難 今夏は3件発生 山梨県警まとめ

山梨日日新聞:2013年09月12日(木)

山梨県警は11日、世界文化遺産に登録された富士山の今夏の登山シーズン(7月1日~9月1日)中、登山者が自力で下山できなくなった山岳遭難は3件発生し、死者は1人だったと発表した。

県警地域課によると、7月23日に千葉県の男性(71)が御中道を散策中に倒れ、心疾患で死亡。このほか7月14日には、4合目で神奈川県の女性(47)が下山中に過呼吸とけいれんを発症、8月8日には中国人の男性(21)が下山中に転落して顔にけがを負い、それぞれ救助された。

自力で下山したけが人や病人は62件で、内訳は高山病など体調不良が38件、転倒などによるけがは24件だった。拾得物は496件で、財布や携帯電話が多かったという。

県警は今夏、富士山周辺の警備を強化するため、富士吉田署に実施本部を設置。警備期間を前年より6日延長したほか、パトロール専用車両も配置した。

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