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LastUpdate 2016/04/28

富士山遭難事故の記録 2013年 8月8日

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富士山で起きた遭難事故をまとめています。

21歳男性 下山中に転落、顔に怪我

聞くところによると、この男性は下山道を駆け下っていて止まれずに転落したもののようです。ハッキリ言って、あわてて山を駆け下っても何も良いことはありません。膝を痛めるだけのことです。
下山のときこそ、ゆっくりと落ち着いて下りましょう。

News!

山梨日日新聞・山梨放送が運営するWEBサイト、富士山NETからの引用です。

富士の山岳遭難 今夏は3件発生 山梨県警まとめ

山梨日日新聞:2013年09月12日(木)

山梨県警は11日、世界文化遺産に登録された富士山の今夏の登山シーズン(7月1日~9月1日)中、登山者が自力で下山できなくなった山岳遭難は3件発生し、死者は1人だったと発表した。

県警地域課によると、7月23日に千葉県の男性(71)が御中道を散策中に倒れ、心疾患で死亡。このほか7月14日には、4合目で神奈川県の女性(47)が下山中に過呼吸とけいれんを発症、8月8日には中国人の男性(21)が下山中に転落して顔にけがを負い、それぞれ救助された。

自力で下山したけが人や病人は62件で、内訳は高山病など体調不良が38件、転倒などによるけがは24件だった。拾得物は496件で、財布や携帯電話が多かったという。

県警は今夏、富士山周辺の警備を強化するため、富士吉田署に実施本部を設置。警備期間を前年より6日延長したほか、パトロール専用車両も配置した。

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