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富士山遭難事故の記録 2016年 7月30日

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富士山で起きた遭難事故をまとめています。

60代男性胸の痛みを訴える/52歳女性下山中に転倒

遭難2件

7月30日、須走口6合目で60代男性が胸の痛みを訴え、5合目から病院に搬送されましたが死亡が確認されました。

同日、富士宮口8~9合目で52歳女性が下山中に転倒。腰を打って歩けなくなり、8合目の救護所で治療を受けた後、ヘリコプターで病院に搬送されました。

News!

静岡新聞の公式WEBサイト、アットエスからの引用です。

男性死亡:富士山登山中、胸の痛み訴え

毎日新聞2016年7月31日 地方版

 富士山須走口6合目付近の登山道で30日午後3時35分ごろ、登山中の男性が胸の痛みを訴え、病院に搬送されたが、死亡が確認された。

 御殿場署によると、男性は60代。同僚2人と5合目から登っていた。山小屋関係者らの協力で下山したが、意識不明の状態だったという。同署は身元の確認を急いでいる。

転倒女性ヘリ搬送
 また、富士山では同日午後4時20分ごろ、富士宮口8~9合目の登山道で、東京都内の会社経営の女性(52)が下山途中に転倒し、腰を強く打って歩けない状態となり、8合目の診療所「富士山衛生センター」で治療を受けた。約2時間後、県警のヘリコプターで救助され、病院に運ばれた。【古川幸奈】
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