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富士山遭難事故の記録 2016年 8月11日

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富士山で起きた遭難事故をまとめています。

13歳男性 高山病で横たわる

8月11日、13歳の中学生が高山病の症状で横たわっているのを山岳救助隊が見つけ、8合目の救護所まで搬送されました。この中学生は祖父と一緒に登山していましたが、7合目で宿泊後、別れていたようです。恐らく、祖父は登頂を目指さずに山小屋に留まったのでしょう。

News!

静岡新聞の公式WEBサイト、アットエスからの引用です。

伊豆の国の中学生救助 富士山御殿場口

(2016/8/12 07:40)

 11日正午ごろ、富士山御殿場口9合目付近で、伊豆の国市四日町の男子中学生(13)が高山病とみられる症状を訴え、横たわっているのを巡回中の県警山岳遭難救助隊が発見し、富士宮口8合目の富士山衛生センターに搬送した。
 御殿場署によると、中学生は10日午後に祖父と入山し、御殿場口7合目の山小屋に宿泊。11日は1人で山頂まで登り、下山を開始して間もなく体調を崩したという。
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