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LastUpdate 2017/08/23

七合目(2,780m) 御来光山荘

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営業期間 2017年7月8日(土)~9月9日(土)
予約受付2017年 1月1日より
営業時間売店6:00~19:00ごろ
食堂6:00~18:00
宿泊収容人数個室あり180名
チェックインIN
消灯20:00
OUT正午
トイレ使用料200円/バイオ
その他 荷物預り[宿泊客のみ] 無料
更衣室無
お湯販売[カップ麺] 200円/[500ml] 300円/[800ml] 500円
AED有(自動体外式除細動器)
※当サイトは山小屋とは無関係な個人が運営しており、上記情報は各山小屋の公式サイトや直接問い合わせするなどで得たその時点における情報であり、内容について一切保証・補償は出来ません。※営業期間、営業時間などは目安であり、天候、曜日、時期などにより変更される場合があります。

御来光山荘概要

※写真は許可を得て撮影・掲載しています。値段などは撮影時から変更されている可能性があります。

農林業を営む家族で経営する山小屋

山小屋の開業時期は定かではありませんが100年をゆうに超える歴史を持ち、昭和30年(1955年)に前経営者から営業権を譲り受けて60年以上営業を続けられています。建物は、富士山麓の森で長年育てられた杉や檜を使って2000~2003年(平成12~15年)にかけて段階的に改築、リニューアルされたものです。

小屋前のスペースは広くありませんが、山小屋を過ぎた脇に少しスペースがあるので、そちらで休憩してもいいでしょう。

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飲食・売店

自家製お米と野菜のカレーライス


室内の様子


値段表
(2011年時点)

宿泊客以外にも暖かい食べ物を提供しています。営業時間内であれば山小屋内でカレーライスや富士宮焼きそばなどを食べられます。室主は農家でもあり、こちらの山小屋のカレーライスは、自ら栽培したお米(こしひかり)と、有機肥料を使い減農薬栽培した人参や馬鈴薯(ばれいしょ=ジャガイモ)を使っているそうです。山小屋で提供されるその他の料理にも自家製のお米や野菜が使われています。

お湯も販売しており、客が持ち込んだカップ麺にお湯だけ入れるのであれば200円。500mlが300円、800mlが500円を目安に販売しています。

山室濃茶 ごらいこう

売店で売られている人気商品に、お茶入り封筒『山室濃茶 ごらいこう』(400円)があります。このお茶も室主が自家栽培したもので、封筒に袋詰めされたお茶がそのまま郵送出来ます。お茶の名産地である静岡県ならではのアイデア商品ですね。
山頂にある郵便局から暑中見舞い代わりに投函すると、なお喜ばれそうです。(※90円切手が別途必要です。山小屋では切手を販売していないので、山頂郵便局で忘れずに買って貼りましょう。)

ネットでの通信販売や、電話、FAXでの注文も出来るようです。

8月7日に宿泊の方は、このお茶入り葉書がひとつもらえるそうです(2016年時点:詳しくは山小屋のサイトをご覧ください)。

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宿泊

個室はじめました

寝室は二段ベッドで、寝具は布団を使っています。布団は、毎年新しいものに入れ替えているそうです。左右を壁で仕切ってあるので、3~4人のグループであれば比較的プライバシーは守られていると言えるでしょう。

2016年から個室が予約出来るようになりました。個室は、日~木曜日の2名以上から予約ができ、追加料金は必要ないそうです。また、大部屋の貸切りも出来るそうです(平日のみ)。個室でなくても平日など混雑していないときであれば、ひとつのスペースを一人で利用出来ることも多いそうです。また、混雑時でも男女の寝床は分けてくれているそうです。

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