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LastUpdate 2016/08/28

五合目(1,480m) 大石茶屋

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営業期間2017年~9月10日(日)/[宿泊] ~9日(土)
営業時間食堂売店
宿泊収容人数50名
チェックインIN
消灯
OUT
トイレ使用料[宿泊者] 無料/[一般] 100円:水洗
その他 荷物預り200円
更衣室有
お湯販売100~200円
宅急便送(手数料200円・着払い限定)
※当サイトは山小屋とは無関係な個人が運営しており、上記情報は各山小屋の公式サイトや直接問い合わせするなどで得たその時点における情報であり、内容について一切保証・補償は出来ません。※営業期間、営業時間などは目安であり、天候、曜日、時期などにより変更される場合があります。

大石茶屋概要

※写真は許可を得て撮影・掲載しています。値段などは撮影時から変更されている可能性があります。

五合目から15分ほど登ったところにあります。ここまでは傾斜もさほどでないので、観光客の方でも気軽に来られます。山小屋前のスペースは広いので、いつも多くの登山者が休憩に利用しています。

また、大石茶屋のおやじさんが「御殿場ルートは剣ヶ峰に近いから他のルートと大して時間は違わないんだ」と仰っていました。

宿泊の際は、到着時にお茶、洗面水などのサービスがあり、トイレも無料で使えます。洗面水は翌朝にも無料で使わせてくれるそうです。お風呂のない山では、うれしいサービスですね。また、これから登る人には飲料水の補給もしてくれるとのことでした。

なお、富士山の山小屋というと、寝るときも一畳に二人などとぎゅうぎゅうに詰め込まれるイメージがありますが、こちらは五合目ということもあってそのような混雑はほとんどないそうです。5合目の駐車場で車中泊をするぐらいなら、山小屋でゆったり身体を休めて英気を養った方がいいと思います。

荷物預かりと宅急便発送

荷物の預かりサービスは、ダンボール一箱分を200円として、その箱に収まれば何人分でもまとめて受けてくれるそうです。

意外なサービスとしては宅急便の荷物をこちらの山小屋から送れることで、手数料200円が別途掛かりますが着払い限定で自宅などに荷物を送れます。バスや電車を利用する方は、ここで身軽になって帰ることが出来ますね。

日の出ポイント

夜明け前には、登山前に大石茶屋から朝日を見ていく人が多いようです。撮影日は7月の海の日の三連休の中日(日曜日)でしたが、10人前後の登山者が日の出を大石茶屋の前で待っていました。

大石茶屋は標高がそれほど高くないので、丹沢、道志方向の稜線越しに太陽が昇るのを見ることが出来ます(登山シーズン中の7~8月)。

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食堂・売店

山小屋の前と店内にもベンチとテーブルがあり、宿泊客以外へも暖かい食べ物を提供しています。

お店の前のベンチでは自炊もOKだとおっしゃってましたが、一応一声かけてから使用するといいでしょう。テーブルなどを焦がさないように気をつけること(バーナーシートの使用など)は当然ですが、特にお店の閉まる夜間や風の強い日には火の取り扱いには注意してください。

お湯の販売は、持込のカップ麺や保温水筒に入れる程度の量(500mlなど)であれば100円です。1リットルなど大きなボトルであれば200円になるそうです。

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宿泊

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