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富士山遭難事故の記録 2014年 7月26日

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富士山で起きた遭難事故をまとめています。

37歳女性 頭痛腹痛など救助要請4件

富士宮ルートなどで立て続けに4件の救助要請がありました。

「普段、あまり遭難は聞かないのに、起きるときは多いのはなぜ?」と思う方も居るでしょうが、一々記事にされていないだけで、軽い救助要請や遭難騒ぎは、毎日のように起こっているのだと思います。もちろん、救助要請に至らない事故や病気は、もっと起きているでしょう。

News!

静岡新聞の公式WEBサイト、アットエスからの引用です。

富士山で救助要請4件 富士宮口・御殿場口

(2014/7/27 06:25)

 富士山富士宮口と御殿場口の登山道で26日、体調不良やけがで登山客の救助要請が4件続いた。いずれも軽症と軽傷とみられる。富士宮口の3件は、県警の富士山臨時派出所勤務員や山岳遭難救助隊員らに5合目まで搬送された後、自力で帰宅した。
 午前8時45分ごろ、6合目と7合目の間で、愛知県東浦町の男性会社員(36)が下山途中に体調不良になった。
 午前9時5分ごろには、5合目と6合目の間で登山途中だった袋井市の女性会社員(37)が頭痛や腹痛で動けなくなった。
 午後3時ごろには、下山途中だったシンガポール人の男性(69)が転倒で足をけがして歩行困難となった。
 午後7時20分ごろには、御殿場ルートの6合目から新6合目付近で、東京都町田市の男性(23)が負傷して下山できないと消防に通報があり、御殿場署山岳遭難救助隊などが捜索に向かった。

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