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LastUpdate 2016/08/18

富士山のニュース&トピックス 2014年

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富士山にまつわるニュースあれこれをまとめました。

このページの情報は、2014年時点のものです。

富士スバルライン来期マイカー規制期間決まる

来年2015年の吉田ルート登山口である富士スバルライン五合目に至る富士スバルラインの来夏のマイカー規制期間が決まりました。

News!

読売新聞の公式WEBサイト、YOMIURI ONLINEからの引用です。

スバルライン マイカー規制来夏も53日

2014年12月26日

 富士山5合目と麓を結ぶ有料道路・富士スバルラインの来夏のマイカー規制は、過去最長だった今夏と同じく、7月10日~8月31日の53日間実施されることになった。富士河口湖町で25日、マイカー規制について議論する「富士スバルラインの適正利用と北麓観光振興検討委員会」が開かれ、観光に影響があるとして規制期間の短縮を求める意見もあったが、継続を求める意見が多くを占めた。

 マイカー規制は渋滞緩和や環境保全が目的。規制期間は毎年、富士吉田市など地元市町村と県、観光団体などでつくる同検討委で決め、県公安委員会が正式決定する。県によると、今夏は前年より22日間、規制を強化した結果、渋滞の長さも回数も減ったという。

 この日の会議では、忍野村の天野康則村長が「壊れた自然環境が戻るのには時間がかかる。環境保全の観点からも今年と同日数で」と来年の規制について提案した。一方、富士河口湖町の渡辺凱保町長は「観光振興の面で地域にとって障害。エコカーは規制外にするなど工夫できるのでは」と期間の短縮を求めたが、多数決の結果、今夏と同じ53日間実施することが決まった。同検討委の議長で富士吉田市の堀内茂市長は「環境保全を重視していきたい」と話した。
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来年の開山期間の方針決まる

2015年度の富士山開山期間が以下の通りに決まりました。これは正式決定ではないと思うので、今後、両県で見直しが行われる可能性があります。

吉田ルート
7月1日(水)~9月14日(月)
須走・御殿場・富士宮ルート
7月10日(金)~9月10日(木)
News!

静岡新聞の公式WEBサイト、アットエスからの引用です。

富士開山期間、来夏も不一致 静岡、山梨両県方針

(2014/12/18 06:09)

 静岡、山梨両県は17日、世界遺産富士山の来夏の開山期間について、今夏と同様に静岡側の3登山道を7月10日~9月10日、山梨側の吉田口登山道を7月1日~9月14日に設定する方針を固めた。
 富士宮市内で開かれた世界遺産協議会作業部会で、両県関係者に報告した。有識者でつくる世界遺産学術委員会が開山期のズレを問題視したのにもかかわらず、両県の思惑は複雑に絡み合い、統一方針には至らなかった。
 開山日をめぐり、静岡側が「山小屋やトイレの環境整備が整う7月10日」、山梨側が「神事に合わせた7月1日」と主張。閉山日も、静岡側は「山体の保全を考慮して2カ月以内(9月10日)」、山梨側は「安全に登山できる気象状況からみて9月14日」と意見が交錯した。
 11月下旬に都内で開かれた同学術委で、「来訪者のことを考えた場合、開山日が異なるのは望ましくない」との意見が出ていた。両県は年明けにも、山小屋関係者を交えた会合を開き、開山期が異なるために生じる山頂のトイレ問題などの対応策を協議すると説明した。静岡側の山小屋関係者は「7月1日に開山するのなら、神事通りに8月末に閉山するのも検討課題にすべき。イコモス(ユネスコ世界遺産委員会の諮問機関)が指摘する登山者の総量規制の根本的議論が不十分で政策にも何ら反映されていない」と苦言を呈した。
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富士山で初冠雪を確認

10月16日に、富士山が初冠雪したと気象庁より発表されました。

実際には、昨日の15日時点でうっすらと雪が積もっているのが一般市民により報告されていましたが、甲府地方気象台の観測員が目視で確認しなければ公式記録とはなりません。昨日は雲に遮られて見られなかったということですね。

News!

NHKの公式WEBサイト、NHK NEWSWEBからの引用です。

富士山初冠雪 各地で冷え込み

10月16日 06時52分

日本付近は寒気が流れ込んでいるため、15日に続き16日朝も各地で気温が下がって、この秋一番の冷え込みとなったところもあり、富士山では初冠雪を観測しました。

気象庁によりますと、日本付近は上空に寒気が流れ込み各地で平年よりも気温が低い状況になっています。
富士山では山頂付近を中心に山肌が白くなり、気象庁は16日朝、富士山の初冠雪を観測したと発表しました。
富士山の初冠雪は去年より3日早く、平年より16日遅いということです。
また各地の午前6時の気温は▽北海道の枝幸町歌登で氷点下3度7分▽札幌市で6度2分▽名古屋市で13度ちょうど▽福岡市で13度4分▽東京の都心で13度6分▽大阪市で13度7分など各地で気温が下がっています。
東京、名古屋、大阪、それに福岡ではこの秋一番の冷え込みとなりました。
16日は北日本で気圧の谷の影響で天気が崩れるところがありますが、それ以外はおおむね晴れて日中の最高気温は各地で20度を超える見通しです。

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山梨県・静岡県で野生きのこの出荷制限継続

山梨・静岡両県で、10月初旬に野生きのこに対する放射性物質の検査が行われました。福島原発事故から3年以上経ちますが、富士山山麓では未だに基準値の100Bq/kgを超える放射性セシウムが検出されています。これらの地域では既に出荷制限が行われており(今回裾野市を追加)、今回の検査結果により継続という判断が下されたということになります。

但し、この出荷制限に強制力はなく、あくまで『自粛の要請』という実効性の薄いものです。野生きのこの流通量は多くは無いにしても、加工や調理されれば消費者には見分けがつきません。このような曖昧な対応を行っているから、風評被害も消えないのではないでしょうか。

なお、路地ものは別として、ハウスなど施設内で栽培されているきのこについては、基準値を超えるものが流通することは無いものと思われます。

  News!

山梨日日新聞・山梨放送が運営する富士山NETからの引用です。

◇富士北麓産キノコ、基準7.7倍セシウム

山梨日日新聞:2014年10月09日(木)

 富士吉田、鳴沢、富士河口湖の3市町村で2012年秋に採取した野生キノコから国の基準値を超える放射性セシウムが検出された問題で、県は8日、3市町村で採取した野生キノコ4検体から、最高で国の基準値の7・7倍に当たる放射性セシウムが検出されたと発表した。

 県林業振興課によると、検査は本年度3回目。6、7の両日に3市町村で採取した23検体を検査し、国の基準値(100ベクレル)に対し、同市のキハツタケは240ベクレル、同村のショウゲンジ2検体は570ベクレルと350ベクレル、同町のショウゲンジは770ベクレルの放射性セシウムを検出した。

<以下略>

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山梨県で梅雨明け

山梨県で梅雨明けしたと発表されました。山梨県側の登山道は、吉田口です。

静岡県側と同様、向こう一週間の晴天が見込まれています。

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静岡県で梅雨明け

静岡県で梅雨明けしたと発表されました。静岡県側の登山道は、須走口、御殿場口、富士宮口です。

「梅雨明け十日」と言われるように向こう一週間の晴天が見込まれていますが、「梅雨明けしたとみられる」とあるように、梅雨明けしたかどうかは、後から「どうやらあのころに梅雨明けしていたらしい」とされることもあるように、曖昧なものです。所謂、「梅雨の戻り」などもあり得ますので、油断無く天気予報を確認して計画を立てましょう。

News!

静岡新聞の公式WEBサイト、アットエスからの引用です。

東海地方が梅雨明け

(2014/7/21 19:30)

 気象庁は21日、静岡県内を含む東海地方が梅雨明けしたとみられると発表した。近年で最も早かった昨年よりも14日遅く、平年並み。
 静岡地方気象台によると、県内は上空の気圧の谷が東に抜けて高気圧に覆われたことから気温が上昇し、各地で真夏日となった。最高気温は、浜松市天竜区佐久間で31.1度、川根本町で30.8度、松崎町で30.7度、三島市で30.5度など。
 向こう1週間はおおむね晴れとみられ、高温が続く見通し。同気象台は、不要の外出を控えたり、こまめに水分補給するなど熱中症対策を呼び掛けている。
 21日は「海の日」。牧之原市の静波海水浴場では午前中から県内外の親子連れでにぎわった。全国高校野球選手権静岡大会2回戦が行われた静岡市駿河区の県営草薙球場では、応援団が水をかぶりながら熱いエールを送った。
 気象庁は同日、九州北部と近畿も梅雨明けしたとみられると発表した。

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5合目アクセス静岡3県道 25日通行止め解除

富士山5合目に通じる、静岡県側の3県道(ふじあざみライン・富士山スカイライン太郎坊線・同登山区間)の通行止め解除予定日が発表されました。

3県道ともに4月25日(金)の午前11時に解除される予定です。但し、5合目より上にはまだ雪が残っており、山頂までの登山道は依然通行止めです。
5合目から下のハイキングコースであれば通行出来ますが、雪の影響で登山道が荒れたままになっており、場所によっては斜面が崩れていたり、倒木が道を塞いでいる可能性もあります。充分にご注意の上、無理の無い登山をお願いいたします。

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富士スバルラインで大規模な雪崩が発生

山梨県側の5合目アクセス道路である富士スバルラインの4合目上部で、大規模な雪崩が起きていたことが3月14日の午前に確認されました。

幸いなことに、2月の降雪が多かった影響で1合目から上は通行止めとなっていたため、巻き込まれた車や怪我人などはいない模様です。

大沢駐車場の上は、写真でも分かるように樹木が生い茂っていて通常雪崩が起きにくいと考えられますが、ここから少し登ると森林限界を超えて樹木も無くなり、谷に沿って大規模な「スラッシュ雪崩」になりやすいようです。

写真では逆光で分かりにくいですが、この辺りは人の手も入っておらず、間伐も行われていないために樹木が隙間無く生い茂り、一本一本が細くて根も浅いので雪崩の圧力に耐え切れなかったのでしょう。

News!

山梨日日新聞が運営するWEBサイト、みるじゃんからの引用です。

【動画】 富士スバルラインで雪崩

2014年03月18日(火)

富士山の中腹で大規模な雪崩が発生し、富士山有料道路(富士スバルライン)が分断され、4合目の大沢駐車場にある休憩施設や展望台が、押し寄せた雪に壊されていたことが17日、確認された。県スバルライン管理事務所によると、パトロール中の職員が14日午前、雪崩が起きて道路が分断されているのに気付いた。17日に周辺を除雪し、大沢駐車場の休憩施設に雪が流れこむなどの被害を確認した。

写真は、2013年6月24日の御中道です。こちらもスラッシュ雪崩にやられて根こそぎ倒されています。

折れた木の断面を見ても、それほど日数は経っていないことが分かります。雪崩れて来た雪はほとんど消えていることから、恐らく5月末あたりに雪崩が起きたのでしょう。

この時期まで、富士山の5合目から上では、降雪や雪崩があるということです。

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2月14日 須走口・富士宮口マイカー規制期間発表

■2014年(平成26年)マイカー規制期間

今年のふじあざみラインのマイカー規制期間は40日間となり、昨年より3日増えています。

なお、規制開始時間、終了時間ともに、昨年の午後5時から、正午12時に変更されていますので、お間違えの無いようにお気をつけください。

・7月11日(金)12:00 ~ 7月13日()12:00

・7月18日(金)12:00 ~ 7月21日()12:00

・7月25日(金)12:00 ~ 7月27日()12:00

・8月 1日(金)12:00 ~ 8月24日()12:00

・8月29日(金)12:00 ~ 8月31日()12:00

・9月 5日(金)12:00 ~ 9月 7日()12:00

■2014年(平成26年)マイカー規制期間

今年の富士山スカイライン(登山区間)のマイカー規制期間は連続63日間となり、昨年より11日増えています。

・7月10日(木)17:00 ~ 9月10日(水)17:00

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富士スバルライン通行料値上げ

今年4月の消費税アップに伴い、吉田ルート登山口へのアクセス道路、富士スバルラインで通行量が値上げされます。

普通車以下は、40~60円と消費税分だけの値上げですが、キリがいいところで100円アップでもいいと思うのは私だけでしょうか?

意外と知られていないと思いますが、富士スバルラインは近年、赤字を記録しています。それもそのはず、書き入れ時の7~8月がマイカー規制によって大きな減収になっているからです。

富士スバルラインの道路を鉄道に置き換えようという意見も出るなど、世界遺産を機に転換期を迎えているのかも知れません。

News!

日本経済新聞の公式WEBサイトからの引用です。

山梨県、富士山有料道を約4割値上げ

2014/2/11 0:51

山梨県が10日発表した2014年度予算案で、富士山5合目を結ぶ有料道路「富士スバルライン」のバス通行料金が4月1日から大幅に上がることが分かった。マイカー規制拡大に伴い、乗用車の通行が減る減収分の全額をバス料金上げで吸収する。

観光バスなど特大車は5500円から7900円へ43%、路線バスなど大型車は3300円から4700円へ42%、それぞれ通常料金から値上げする。今夏のマイカー規制は7月10日~8月末までの53日間と昨夏より22日間増え、乗用車からの料金収入が大幅に減る見通しだった。

県はスバルラインを運営する県道路公社に減収補填を検討したが、財源不足のため、8000万円を見込む減収分全額をバス料金に転嫁する。県は「バス会社が乗客向けの運賃を上げることはない」とみているが、通行料無料の静岡側に観光バスがシフトするのを懸念している。

富士山関連では、5合目の売店を含む富士山周辺施設のデザインを改善するリフォームの補助金3000万円を計上した。また、外国語ガイドらを配置する総合管理センターも2700万円かけて整備する。

県の14年度予算案は一般会計が4590億円と13年度当初予算比0.9%減少。県債残高は14年度末見込みで9678億円と13年度末見込みに比べ84億円減る。減少は1968年度以来となる。

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吉田・須走ルート 下山道分岐点の変更検討

「富士山で道迷いなんてする人は居ない」などと嘯く人もいますが、下山のときに道を間違える人はかなり居るようです。

地図も持たない、標識も確認しない、どこの登山口から登ってるかも覚えてないというような人は、ほっておけばいい・・・というわけにもいかないのでしょう。実際に、道間違いは外国の人が多いといいますし、外国語の地図なんて儲けが出ないから作られていないでしょうしね。

でも、変更した結果、須走ルートの登山者が吉田ルート側に間違って下りてしまっては、本末転倒ですね。

News!

静岡新聞の公式WEBサイト、アットエスからの引用です。

道間違い多発 下山道分岐点の変更検討 吉田口・須走口

(2014/2/10 16:29)

富士山の下山時に道を間違う人が相次いでいるため、静岡、山梨両県が下山道の改修を検討していることが10日までに、地元関係者などへの取材で分かった。吉田口下山道と須走口下山道を間違えないよう、8合目(3350メートル)の山小屋「江戸屋(下江戸屋)」近くの分岐点の位置を変えるという。
富士山では、山梨県・吉田口から入山した登山者が誤って静岡県側の小山町・須走口に下山する道間違いが多発している。
地元関係者によると、両県の変更案は今夏から、須走口下山道として使用している重機用の通路をロープなどで閉鎖し、「江戸屋」を数十メートル下りた現在未使用の道を新たな下山道として付け替える計画。両県の地元関係者も大筋で合意した。
道間違いの“元凶”とされる8合目分岐点は、下山者から見て、吉田口下山道が山小屋の陰に隠れ、山小屋の進入路に見える。このため、右方向に見える須走口を駆け下りてしまうとみられる。新たな分岐点からは両方の下山道を見渡せるため、分岐に気付きやすくなる―と県担当者が地元側に説明しているという。須走口の山小屋関係者は「今回は実験的な試みと聞いている。今後は須走口登山者が誤って吉田口に下りるケースにも警戒しなければ」と話す。
世界遺産登録初年度の2013年の富士山の道間違いは、5合目の係員が対応しただけでも498件、1158人(前年比220人増)で集計開始以来、過去最多。9割以上の1070件が須走口に下山した吉田口登山者で、大半は外国人だった。これまでに8合目分岐点付近で誘導員配置や音声案内などの対策をしてきたが、道間違いは増加している。

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静岡県警山岳救助隊 救助訓練

私たち登山者の安全を守ってくれている、山岳救助隊の皆さんが、冬期雪上訓練を行っています。

山岳救助隊は、冬の遭難で話題にのぼることが多いですが、当然夏の登山シーズンも活動されています。

毎年、雪や洗掘(せんくつ:雪解け水などで地面に溝が掘られること)で荒れた登山道を整備してくれている関係者の方々と共に、安全な富士登山を支えている陰の功労者です。私たちは、彼らに対する感謝の気持ちを忘れてはいけないと思います。そして、事故を起こさないように、登山道を荒らさないように、それが私たちに出来ることではないでしょうか?

News!

東京新聞の公式WEBサイト、TOKYO Webからの引用です。

【山のニュース】
[静岡]厳冬の富士山 命守る 県警山岳救助隊 訓練

2014年2月10日

富士山や南アルプスで活動する県警山岳遭難救助隊。遭難者の命を守る隊員には、強靱(きょうじん)な体力と精神力が求められる。厳冬の富士山で5~7日に行われた冬山訓練に同行した。 (立浪基博)

山の天気は変わりやすい。雲の中で辺りは乳白色。景色は見えない。氷の上を雪が覆い、踏み抜くと膝まで埋まる中、若手隊員が中心になってスノーボートにザイルをつなぎ、宝永山手前の頂まで登る。気温は氷点下一〇度以下でも、皆汗まみれだ。

訓練には隊員二十七人のうち十三人が参加。衛星利用測位システム(GPS)を使った捜索や滑落停止、スノーボートを使った引き上げ、搬送に取り組んだ。二日目からは神奈川県警との合同訓練になった。

冬の富士は氷の滑り台だ。滑った瞬間に止めないと、何百メートルも滑落し命を失う。入隊一年目の隊員もいて、ピッケルを雪面に差し込んでの停止訓練では真剣な表情だった。

二〇一三年に富士山で起きた遭難事故は九十八件で過去最多。副隊長の鈴木久二康さん(40)は「万全な準備と装備で山に登ってほしい。装備を使いこなす技術が必要。登山届も忘れずに」と話す。

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富士山の五百円硬貨発行開始

五百円硬貨に富士山をあしらった記念硬貨が、15日に発行開始されました。私はコレクターではないですが、これはちょっと欲しくなりますね。

News!

Yahoo!ニュースからの引用です。

富士山とブドウの五百円硬貨を両替

山梨日日新聞 1月15日(水)12時19分配信

造幣局は15日から、山梨県内の金融機関窓口などで、富士山と甲州種ブドウをモチーフにした山梨県版の五百円硬貨の両替を始める。地方自治法施行60周年を記念して、千円硬貨に続いて発行する。

大きさや重さは通常の五百円硬貨とほぼ同じ。異なる金属板を組み合わせてつくる「バイカラー・クラッド貨幣」という特殊な製法で、167万枚を製作した。

15日から山梨中央銀行など県内20の金融機関で両替を取り扱う。初日は1人につき2枚までの両替制限があり、翌日からも状況によって制限が設けられることもあるという。県立美術館など県施設7カ所でも16日以降、釣り銭として約6800枚を用意する。

14日は造幣局東京支局の橘光伸支局長らが県庁を訪れ、平出亘副知事に硬貨を贈呈した。橘支局長は「一人でも多くの人に手に取ってもらいたい」、平出副知事は「記念硬貨で全国に山梨をPRしていきたい」と話した。

News!

山梨日日新聞・山梨放送が運営する富士山NETからの引用です。

山梨県版五百円硬貨取り扱い 7施設で順次スタート

山梨日日新聞:2014年01月17日(金)

県施設など7施設は16日から順次、富士山と甲州種ブドウをモチーフにした山梨県版の五百円硬貨を、利用料などの釣り銭として取り扱いを始めている。

16日には西桂町の三ツ峠グリーンセンターで入浴料の釣り銭として引き替えを開始。17日から県立富士湧水の里水族館、県立フラワーセンター、富士の国やまなし館(東京)、20日から県立総合福祉センターかえで荘、21日から県立美術館、県立文学館で取り扱いを始める。7施設合計で約6800枚を用意した。

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