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LastUpdate 2016/08/18

五合目(2,305m) こみたけ売店

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営業期間 例年4月~11月(降雪状況により冬期閉鎖)
2017年不明
営業時間売店[7・8月] 6:30~19:00
[4~11月] 9:00~17:00
食堂[7・8月] 6:30~17:00(ラストオーダー 16:30)
[4~11月] 9:00~17:00
宿泊収容人数食堂・売店のみ
トイレ使用料50円
その他 AED有(自動体外式除細動器)
※当サイトは山小屋とは無関係な個人が運営しており、上記情報は各山小屋の公式サイトや直接問い合わせするなどで得たその時点における情報であり、内容について一切保証・補償は出来ません。※営業期間、営業時間などは目安であり、天候、曜日、時期などにより変更される場合があります。

こみたけ売店概要

※写真は許可を得て撮影・掲載しています。値段などは撮影時から変更されている可能性があります。

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食堂・売店

おもてなしの心を持った店員さんたちが居ます。

News!

週刊SPA!の公式WEBサイト、日刊SPA!からの引用です。

富士山五合目にある「6か国語対応の売店」におもてなし精神の真髄を見た

2016.05.17

<前略>

 一見普通の観光地の土産物屋だが、全従業員8人が英語をはじめ、中国語、韓国語、タイ語、インドネシア語、タガログ語での接客が可能だという。

富士五合目、6か国語を操る売店に見る「おもてなし」精神の真髄
「富士五合目こみたけ売店」は草餅が有名であるが、総合的な観光案内も行う
 しかし、これだけの外国語を習得するのはかなりの労力のはず。社長の小佐野昇一氏に話を聞いた。

「外国語での接客を始めたのは先代の社長で、約40年前のこと。当時は韓国や台湾からの旅行者が増え始めた時期なのですが、どの観光地にも外国語を話せるスタッフや外国人向けの案内板がなく、途方に暮れる方が多かったのです。そこでお客様の不便を解消しようと工夫するうちに使用言語が増えていき、現在の形になりました」

 特別な研修などは行わず、市販の教本で勉強会をしているという。

「英語を流暢に話す従業員が2名いますが、実は全員が完璧にマスターしているわけではありません。しかし土産物屋だと商品の説明など、お客様が必要な情報はほぼ決まっているのでそれは完璧に説明できるよう徹底しています」

 そんな同売店の従業員にとって“おもてなし”とは「相手の立場になること」だという。

「異国で母国語を聞くとほっとしますよね。すると心の壁がなくなってよりサービスを楽しんでもらえるし、売上もついてきます」(同)

 おもてなし精神があれば言語も自然と上達し店も繁盛するという好循環なのである。

二階にある食堂は、食券を購入するセルフサービスのようです。

撮影日は曇りでしたが、窓が大きくとられた明るい雰囲気の食堂です。

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